今回のご紹介はラピスラズリとガーネットのペンダントトップです
ラピスラズリは新石器時代からアフガニスタンで採掘されており、特にエジプトで高く評価されており、ファラオ、王族、神官などの祭司階級しかこの石をつけられない時代もあったという。歴代のファラオに尊ばれ、その棺の装飾にも使われています。
また和名を瑠璃といいそのまま瑠璃色という色の名前にもなっています
一方ガーネットもまたその歴史は5千年以上におよびます。ザクロの種にその色が似ていることから、ラテン語で「種」を意味する「グラナタス」にちなんでガーネットと名づけられました。ちなみに和名は柘榴石とそのままの名がついています。
ガーネットはまた火とも関連づけられ、闇夜に空を照らす力があると考えられました。
そんなラピスラズリとガーネットを海と太陽に見立て夏を感じるような組み合わせにしてみました
青と赤という反する色調ながらも深いガーネットの赤が調和しています
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